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【社長インタビュー】Vol.2マッコイ入社から代表取締役に就任するまでの歩み

2024.08.09 11:00 配信

「やりたいと思ったことに挑戦してきた人生。常にポジティブに自己研鑽を積んだからこそ“今”があると思っています」

今年創業20年目を迎える株式会社マッコイ。
昨年、代表取締役に就任した池田利子へのインタビュー連載、第2弾をお届けします。
今回は、マッコイ入社から代表取締役に就任するまでの道のり、エステティシャンとしてのキャリア、インストラクターとしての挑戦と成長について飾らない言葉で語りました。
ぜひご一読ください。

\ Vol.1 エスティシャンになるまでの歩みをご覧になってない方はこちらから /




株式会社マッコイ 代表取締役
池田 利子


他業界から大手エステティックサロンへ転職
エステティシャンとして業務経験を積む

2015年8月 株式会社マッコイ入社
2017年8月 インストラクター部 部長 昇進
2021年7月 取締役副社長 就任
2023年4月 代表取締役 就任

念願の美容業界へ!
未経験からカウンセラーとして活躍

―念願叶って美容業界でのキャリアをスタートされてからのお話をお聞かせください。

業界未経験で大手エステサロンへ転職。オープニングスタッフとしての入社だったため、外でお声がけをするハンティングやポスティングといった販促活動を行い、新規の方にサロンへご来店いただくためにあらゆる手を尽くしました。


―販促活動を行いながら、ご来店されたお客様に施術までされていたのでしょうか。

入社したエステサロンでは、技術職であるエステティシャンとお客様のカウンセリングを行うカウンセラーに業務が分担されていました。
どちらの職種も魅力的で悩みましたが、結局カウンセラーとして働くことに決めました。


まずはカウンセリング方法など、基礎的な部分を身に付けました。お客様との信頼関係を築きながら、心身の健康をサポートできるカウンセラーというお仕事は、自分の性格も合っていたみたいでメキメキと力をつけることができました。


自分がさらに成長するにはどうしたら良いのか、来店されるお客様にどうアプローチをしたらよいかなど、先々の計画と目標を立て、目標に向かってカウンセリングを行う日々でした。
そして、具体的な目標設定と結果を出し続けることで、主任へ昇進。その後は別のサロンへ移り、エステティシャンとしての経験を積み、店長、マネージャー、部長へと昇進しました。




エステティシャンで培った経験を糧に、次なる目標に向けてマッコイへ入社

―マッコイへの転職はなにかきっかけがあったのでしょうか。

マネジメントを経験し、エステティシャンとしての目標を達成したことで、一区切りついたと感じたことがきっかけです。次は何をしようかと考えたとき、自分が現場で施術をするのではなく、現場で働くエステティシャンの人材育成に携わりたいと思うようになりました。
エステティシャンを育成するスクールの先生か、美容メーカーでインストラクターになるかの2択で悩みましたが、両方とも実現できるマッコイに最終的にご縁があって入社を決めました。


―そこから濃いマッコイ人生をスタートされたのですね。
 これまで働かれてきたフィールドとのギャップはありましたか。


ギャップまみれですよ。スクールで複数人同時に指導するのも初めてでしたし、分からないことだらけで毎日が手探りでした。


―入社後はどういった業務から着手されましたか。

まずはエステ技術の基盤を整えるところから始め、「軟部組織リリース」「3D筋膜ストレッチ小顔術」「McCELLRIE幹細胞フェイシャルトリートメント」「NONF 3STEP METHOD」といったエステ技術開発に携わり、貴重な経験をさせていただきました。

\ マッコイエステ技術スクールはこちら /








インストラクター時代の苦悩とやりがい

―インストラクターとして働かれるなかで、一番大変だったことはありますか。

身体について精通した知識を持たれている先生方への最適な指導方法が見いだせず、模索していたことでしょうか。
こちらもそれ相応の知識力や引き出しの多さを問われますし、難易度が高いなと感じていました。
ただ、経験を重ねていくことで、基礎知識を理解したうえで技術1つ1つの意図と効果を伝え、知識とのリンクが進むに従って、理解度が深まっていくことに気づき「この方法だ!」と最適解を見つけました。
そして知識の理解度が深まること、人材の技術力向上にやりがいを感じていました。
一人でも多くの方に知識を深める楽しみや、技術と理論が一致したときの喜びを感じていただきたいという想いは今も変わりません。


―サロン様と関わる中で感じたことはありますか。

講習会や営業同行で全国津々浦々、遠いと海外出張にも行くことがあります。
手前味噌ではありますが、海外でも「日本の繊細な技術や商品は素晴らしい!」ととても好評で、世界に通用する技術力、商品力を誇りに思います。

また、国内ではありがたいことに出張へ行くと「これ持って帰ってください!」「これ食べてみてください!」と温かく歓迎してくださるサロン様ばかりで…新しい発見が純粋に楽しく、そして素敵な出会いには本当に感謝しています。サロンの先生方から学ばせていただくことも多く、今の私があるのも寄り添ってくださるサロン様のおかげです。





最終回Vol.3では、代表取締役就任後の想いや苦悩~付録 美の秘訣が詰まったマインドとプライベートをお届けします。最終回もお楽しみに🌟


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